2017年11月

桑都地域連携の会

 

京王プラザホテル多摩で行われました桑都地域連携の会で、水上院長が講演しました。

 

「在宅医療の連携の問題点」について、診療所からの視点で話しました。診療所が行っている訪問診療の問題点として、

外来診療中には対応が困難なこと

24時間365日の対応は1人の医師だけでは不可能であること

専門分野でない疾患について診診連携が必要であること

などを実際のケースから話しました。

 

在宅での褥瘡治療のコツなど活発なご質問をいただき、当院での治療成績などを話しました。

2016年4月

田名高齢者支援センター・認知症カフェ。

 

介護付有料老人ホーム アーバンリビング相模原で行われました認知症カフェで、水上院長が講演しました。

 

認知症について、認知症の早期発見、認知症の方への家族としての対応方法など、治療だけでなく、家族として共に過ごせるためのコツなどを話しました。

2016年3月

相模原北部認知症研究会

 

ミウィ橋本の杜のホールで行われました、第2回相模原認知症研究会で、認知症と骨粗鬆症の関係について、水上院長が講演しました。

 

当研究会では、水上院長が世話人の一人として活動しています。

認知症の方が転倒・骨折しやすいことや、大腿骨骨折で寝たきり状態になってしまうと、骨折しない方よりも死亡率が高いことなどを話しました。

 

実際の介護現場で経験されたケースをもとに、自宅や施設での転倒・骨折予防について、介護者が注意すべきこと、医療従事者がどのような疾患に注意して診療を行うかを説明しました。

 

約60名の参加者があり、医師に限らず、看護師、薬剤師、ケアマネジャー、理学療法士、ヘルパーなど、多職種にわたり認知症に対する関心が高く、

グループワークを通して活発なディスカッションが行われました。

2014年11月

相模原協同病院 市民健康教育公開講座

 

杜のホールはしもとで行われました相模原協同病院 第25回市民健康教育公開講座で、水上院長がパネリストとして参加しました。

 

「自分の死にどう向き合うか」といった内容で活発な議論が行われました。参加された市民の方からもご質問を多数いただき、人生の中でどのように医療・介護サービスを利用し、豊かな人生を送ることができるのかを話しました。

私たちの行う訪問診療は、御自宅などで豊かな生活を持続するための比較的新しいサービスで、病状に応じて、病院での治療と自宅での療養を選択、また併用することも可能であることを話しました。